グアム旅行の準備

グアム旅行の準備

スーツケースの選び方。旅行用のバッグはどう選ぶ?

荷物は機内持ち込みか?預けるか?

スーツケース

旅行バッグ スーツケース の選び方は重要な課題です。はじめてグアム旅行へ行く方は特に気をつけてください。機内に持ち込む にしても荷物を預けるにしても厳しい規定がありますので十分注意してください。例えばスーツケース にカギがありますね。あれってカギかけたらいけないって、ご存知でしょうか。ガチガチにカギをかけて、ご丁寧にバンドまで巻いている方は要注意!グアムはアメリカですので検閲が厳しく、基本的には、いつでも検査員が開けられる状態にしておきます。鍵がかかったスーツケース は、バールなどで強制的にこじ開けられることもあります。まれにですが空港の荷物を受け取るベルトコンベアーで、見るからに新品なのにボロボロ破壊され、中身が飛び出したスーツケース を見かけることがあります。こんなの見せられたら、せっかくのグアム旅行、最初からテンション下がりますね。また、機内持ち込みの場合はテロ防止のため特に液体に対する規制が厳しいので注意が必要です。

荷物を預ける(受託手荷物)

荷物を預ける(受託手荷物)

気をつけたいのは大きさ(サイズ)と重さ(重量制限)です。デルタ航空では「重さ50ポンド(23kg)以下で、大きさは縦+横+高さの3辺の合計が62インチ(157cm)を超えないこと」との記載があります。これを超えてしまうと国外へ持出せなかったり、重量超過では馬鹿高い超過料金を支払わされたりといったことが、ありますのでご注意ください。私も以前、超過で5〜10kg程度の荷物を捨てた苦い経験があります。現在ではグアムに行く時(行き)は、ほとんど空っぽの状態で着るものも上から下まで現地調達にすることもあります。どうせ、帰りはお土産などで増えるのは予想されるため、行きは出来るだけ軽くするように心がけましょう。スーツケース購入の際「かっこがいいから」とか「かわいいから」とか「安いから」とかではなく、まずは、規定サイズにあったスーツケース の中から気に入ったものをお求めになることをおすすめします。それから、カメラやパソコンなどの精密機器は入れないように!預けた荷物はスーツケースごとコンテナに放り投げることを想像してみてください。

機内持ち込み荷物

機内持ち込み荷物

デルタ航空では機内持ち込み用バッグ 1点および身の回り品1点まで無料で持ち込むことが可能です。 また、座席上の収納棚または前の座席の下に収まるサイズであることが条件になっています。サイズに関しては「縦+横+高さの3辺の合計は、ハンドルやキャスターすべてを含めて45インチ(114cm)以内。手荷物は、チェックインカウンター付近に設置されている機内持ち込み手荷物チェックの範囲(およ 22×14×9インチまたは56×35×23cm)に無理なく収まるもの」との記載があります。

また、液体物に関しては100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は航空機内持ち込みが禁止されております。ただし、ジッパー付の透明なビニール袋に入れてまとめることで持ち込み可能となります。詳しくは成田空港のホームページ「液体物の持ち込みについて(国際線)」を、ご覧ください。