グアム旅行の準備

グアム現地で役立つ情報

グアム旅行に出かける前に覚えておくと便利な情報

グアムの現地で役立つ情報

グアムの現地で役立つ情報

グアム旅行に行くと、普段の日本の生活と違って不便に思うこと、疑問に思うことが出てくると思います。楽しいグアム旅行の思い出となりますよう出国前に是非、覚えていただきたい情報です。グアムの交通事情、チップ、喫煙場所、デジカメやビデオカメラなど電化製品の充電について、また、最近はスマホの普及によりWi-Fi(ワイファイ)が使えるところなどの情報も気になることでしょう。

グアムの交通事情

グアムの交通事情

タモン湾近郊ではツアー会社、DFSギャラリア グアム、ホテル手配のバスがショッピングセンターや主要のホテルを巡回しています。ツアー参加者でなくても、お金を払えばバスに乗ることが出来るものもあります。また、タクシーは日本のように道路で捕まえることは出来ません。ショッピングセンターやホテルのフロントなどにあるタクシー乗り場を利用しましょう。タクシーのチップは通常、乗車料金の15%程度ですが、料金に予め入っている場合があります。料金メーター付近に料金についての記載があることがありますのでチェックしてみてください。また、運転手の態度やサービス次第で少しだけオン(釣りをもらわないなど)しても良いかもしれません。

グアムのタクシーをタダ乗りする裏技!(行き先限定)

ホテルからタクシーに乗ってDFS付近に行く用事があれば無料で乗車できます(私はmiki TAXI利用でしたがグアム島内のタクシーのルールのようです)。DFSの裏側にあるタクシー乗り場まで行きます。降りた後は、どこに行っても問題ないようです(DFS側負担の模様)。もし、気まずいようであれば、一旦、DFSに入って表口から出てください。

チップについて

コイン(小銭)の種類

まず、覚えたいのはホテルのベッドの枕の下に1ドル。朝出かける時に置いて出かけてください。ベッドメイキングに対するお礼です。アメリカでは生活する中でチップは欠かせないものです。せこいと嫌われますのでご注意ください。レストランなどでは支払の際、飲食代+10%程度のチップを忘れずに(マクドナルドなどのファーストフードは除く)。また、レストランもタクシー同様レシートにチップ(サービスチャージ)が入った場合もあります。確認してみてください。あとは先ほど同様、気持ちの良いサービスをされた場合はプラスアルファで。ちなみに最悪のサービスをされた場合は1セント(ペニー)を置くと「あなたのサービスは最低でした」となります。

コイン(小銭)の種類

海外旅行に行って帰って来るとコインが異常に貯まっている人がいます。この際に、是非覚えておきましょう。
1セント
(通称:ペニー)
写真左奥:銅色の小さなコイン
5セント
(通称:ニッケル)
写真左手前:銀色のコインで10セントより大きい
10セント
(通称:ダイム)
写真右手前:銀色の小さなコインで5セントより小さい
25セント
(通称:クオーター)
写真右奥:一番大きなコインで銀色(側面は銅色混じり)
これよりも大きな単位のコイン(1ドルコイン)もありますが、通常流通しているものはこれらだけです。10セントより5セントの方が大きいので、ここだけ注意して覚えておきましょう。

喫煙・禁煙について

クリッパーズラウンジ

2006年6月9日グアム高等裁判所の決議によりグアム島内全ての屋内公共施設での喫煙が禁止されております。違反した場合、最大500ドルの罰金となります。ホテルでは客室内は全面禁煙となりますがバルコニーでは大半が喫煙可能です。また、ホテルのスイミングプールは屋外がほとんどですので、備え付けの灰皿で喫煙可能です。ビーチでは基本的には喫煙可能です。ナターシャ法の適応追加とならないようにマナーを守ってご自身できちんと後処理してください。
また、飲食店ではテラス席がある場合、喫煙することができます。ナターシャ法以来、テラス席がある飲食店が増えたように感じます。 日本ではショッピングセンターなどの出入口に灰皿がある気がしますが、ナターシャ法では建物の出入口付近何フィート以内(直近)には設置してはいけないとの規則もあるので、ご注意ください。
帰国の際、グアム国際空港では出国審査を終えた後、正面右へ歩くと「クリッパーズラウンジ」が唯一、喫煙可能な場所です。飲食物は頼まなくても大丈夫な雰囲気です

グアムの電圧と電源

コンセント

グアムの電圧は110〜120ボルト/60サイクルです。(日本は100ボルト/50または60サイクル)コンセントは3穴になっていますが日本のプラグでも使用することができます(形状的には)。おそらくツアーなどであれば4日間程度ですので、電化製品などそのまま使っても問題ないと思います。私は以前カナダにいた頃、1カ月程度でヘアドライアーが壊れました。心配な方はホテルフロントなどで変圧器を貸出してくれることもあります。ちなみにコンセントは英語で「アウトレット」や「ウォールプラグ」といいます。また、最近の充電するタイプのものであれば、おそらく既に対応済(変圧機能あり)かと思います。詳しくは各電化製品の説明書等をご確認ください。

グアムのWi-Fi(ワイファイ)

Wi-Fi

昔は海外旅行の行く時は携帯電話の電源オフだけでしたが、最近はスマホの普及により、どこに行ってもWi-Fi(ワイファイ)が生活に欠かせないものになってきました。電話やメールの頻度が減り、代わりにLINEやFacebook、twitterなどSNSのやり取りが多くなったように感じます。やはり無料で使えるなら上手に賢く利用したいのもです。 グアムでも最近、少しずつ無料でWi-Fiが利用出来る場所が増えてきました。街で買い物をしているとアンテナを見つけることが出来ます。ただ、やはりツアー客向けらしい大手旅行代理店のものが多いようで、カギなしだと思って入るとIDとパスワードを求められます。

グアムの無料Wi-Fi情報

ショッピングセンターではDFSとKマートでは問題なく使えました。LINEの通話も出来ました。マイクロネシアモールでは入ったり入らなかったり不安定な状態。

ヒルトンホテルの場合】フロント付近のみ無料Wi-Fiが飛んでいます。一方、部屋では有料の方に誘導されてしまいました(2013年春)。
ウェスティンホテルの場合】2種の無料Wi-Fiが飛んでいて切り替えることで快適に使えます(2017年春)。